歯肉や歯槽骨などの歯周組織を再生するという治療で、主に重度の歯周病に対して行われます。 当院では、歯周病治療だけでなく、インプラントの際に土台となる骨が少なかったり(インプラント治療)、ケガで歯周の組織を欠損したり(口腔外科)といったケースにも、再生療法を行います。
当院は、特定届出済再生医療等委員会より届出済を受けた「再生医療厚生労働省届出済施設」です。 厳しい審査によって実績や安全性・妥当性が評価され、届出済施設として再生療法を行っております。 特定細胞加工物当製造施設 番号 FC3210042 再生医療等提供計画 番号 PC3210082
再生療法は保険適用内で行える場合もありますが、使用する薬剤や治療法・手術法によって効果に違いがあります。保険診療は自由診療より大きく価格が抑えられます。自由診療の場合は費用が高額になりますが、より高い効果に期待でき、患者さまへの身体的負担が軽減される場合もあります。
歯周組織再生誘導材料を患部に塗布し、破壊された歯ぐき、歯根膜、歯槽骨などの再生を促すという治療です。ちなみに、同じように再生誘導材料「リグロス」を使うことありますが、こちらは保険診療となります。
患者さまご自身の血液を少量採血し、その血液から組織を再生するタンパク質(成長因子)を分離し、それを高濃度にしたものを患部に注入するという治療法です。ご自分の血液から取り出すため、副作用がほとんどないという特徴があります。当院では、成長因子を取り出すための専用機器「遠心分離機」を設置しているため、PRGFをご提供することが可能です。
インプラント治療において、上顎の骨の厚みがやや不足している場合に行われる骨造成法のひとつです。インプラントの埋入時に上顎洞(口腔と鼻腔の境目の部分)の底面を少し持ち上げ、そこに骨補填材を設置します。それによって骨の厚みを増強します。
インプラント治療において、上顎の骨が大きく不足している場合に用いられる手術法です。ソケットリフトよりも広範囲に適用できるもので、骨の不足が深刻な場合にも対応可能となっています。上顎洞の底部の面を持ち上げ、骨補填材を注入したうえで縫合します。半年~1年程度経過し、骨が定着したことが確認できてからインプラントの埋入手術を行います。
骨の吸収を防止するために、抜歯後の穴に人工骨や骨補填材などを入れて骨を再生させるという方法です。